ロッラ：フルートとヴァイオリンのための6つの二重奏曲
曲目・内容 アレッサンドロ・ロッラ（1757-1841） 1-2.二重奏曲 第1番 変ロ長調 BI256I. Andante con motoII. Rondo: Non presto3-4.二重奏曲 第2番 ハ長調 BI254I. AllegroII. Rondo - Minuetto grazioso5-6.二重奏曲 第3番 ハ長調 BI246I. Andante con motoII. Rondo: Presto7-8.二重奏曲 第4番 ニ長調 BI248I. Allegro maestosoII. Rondo: Allegretto9-11.二重奏曲 第5番 ホ短調 BI250I. AllegroII. Largo sottovoceIII. Presto agitato12-13.二重奏曲 第6番 ハ長調 BI245I. AdagioII. Romance con variazione: Andantino世界初録音 アーティスト（演奏・出演） マリオ・カルボッタ（フルート） マリオ・ホッセン（ヴァイオリン） レコーディング 2018年2月3-4日 Auditorium RSI, Lugano商品番号：CDS-7818 ロッラ（1757-1841）：フルートとヴァイオリンのための6つの二重奏曲 ［マリオ・カルボッタ（フルート）／マリオ・ホッセン（ヴァイオリン）］ ROLLA, A.: 6 Duos for Flute and Violin (Carbotta, Hossen) CD 発売日：2019年05月31日 NMLアルバム番号：CDS7818 DYNAMIC イタリア、バロック時代の作曲家アレッサンドロ・ロッラ。
ミラノでヴァイオリンとヴィオラを学び、15歳のときに自身が作曲した協奏曲のソリストとしてデビューを飾り、喝采を浴びました。
その後はパルマの王立管弦楽団などで弦楽器奏者として活躍、1802年から1833年にはミラノ・スカラ座のコンサートマスターを務めています。
教師としても高名で、短期間パガニーニを指導したとも言われています。
彼の作品のほとんどは弦楽器のために書かれたものですが、このアルバムには珍しいフルートとピアノのための作品が収録されており、これらは世界初録音です。
バロック期特有の優雅な作風が楽しめる興味深い曲集です。
演奏しているカルボッタとホッセンはどちらもDynamicレーベルを代表する奏者たち。
とりわけ一連のパガニーニのアルバムで知られるホッセンの表情豊かな演奏が聴きどころです。
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